ジージーエンド環境 ~シティリーグを終えて、CL京都前~

ポケカ

 

こんばんは。

今回は、先日参加した3・24のシティリーグの結果とCL京都の恐らくTier1候補であるレシリザデッキについて考察したいと思います!

 

 

〇シティリーグ千葉(3・24)結果

 

管理人はレシリザデッキで出場しました。

結果としては、3-2で29位でした。

オポネント次第では、決勝トーナメントという位置でした。

惜しかった><。。。

 

内容は以下になります。

 

①ジラサンUB 4-6 先行 ×

オーソドックスなジラサンUBが相手。初手にブルーとリーリエがあったのですが、リーリエを使ってしまい、エネを引けず、次のターンにエネをつけて攻撃することが出来ませんでした。初手はブルーから火打石、溶接工を引っ張ってくるのが正解でした。

 

②ゾロペル 4-6 先行 ×

開幕相手のバトルポケモンがカプテテフ、自陣がレシリザでした。そのため、事故ってるいけるぞ。と調子に乗って溶接工+手張りで3枚エネをつけたら、後攻でダブル無色を付けられ普通に殴られました(笑) その後、殴り返しましたが返しでペルシアンGXが立ってしまい、好き放題されてしまいました。

 

③ピカゼク 6-0 後攻 〇

ピカゼク相手に先行取られたので、やられると思った試合でした。しかし、返しのターンで無人発電所を張ることができたので、その後の動きを完全に止めることができました。

 

④ジラサンUB 6-3 先行 〇

この試合は、ひたすらカプコケコGXにカプサンダーGXを打たれないようにすることを気を付けました。また、エネを減らしながら相手を倒せるブースターはかなり重宝しました。

 

⑤ジラサンUB 6-0 先行 〇

またジラサンUBかと思った試合(笑) この試合も同じように、ブースターとボルケニオンメインで戦うことで勝つことが出来ました。

 

傾向的には、ジラサンUB、ズガドーン、レシリザ、ピカゼク、ゾロジュゴ(ペル)が多かったです。因みに、優勝したのは、サーナイト&ニンフィアGX/ゼルネアスGXデッキでした。次は5月にシティリーグがあるため、そこでは優勝してきたいと思います!!

 

 

〇ジージーエンドそしてCL京都環境について

ジージーエンドが発売されて、CL京都も始まるということで自分が上記の構築からCL京都を意識してチューニングしたレシリザが下記になります。

 

 

編集はこちら。

 

現本的に使うポケモンは変わりません。しかし、ジージーエンド環境になったことで変更したポイントがいくつかあります。それぞれのカードの採用理由をメインのカードを中心に紹介します。

 

☆カードの採用理由

 

レシリザ

現環境でHPが270あり、3エネ200点、4エネ230点出せる壁にも火力にもなるカード。このカードは、シティリーグで結果を残し、ジージーエンド環境になって増えるであろうサナニンフを突破するのに必須であろうと考えました。ゾンビデッキにはワンパンするしかありません。

 

ブースターGX

後攻1ターン目で、ボルケニオンのような感覚でエネ加速できる。エナジー進化で山札を見つつ、圧縮ができる。エネの枚数 × ダメージというポケモンがいる中で、エネをトラッシュしつつ高火力が出せる。ラフレシアを突破できる。後半1エネGX技で最大290点出せる。以上の点から使わない理由はないポケモンと感じ、採用しました。

 

バクガメス

ズガドーンGXと同じような感覚で使える。高火力非GXアタッカー。エネがついてなくても、溶接工からハチマキこみで180~280点でる化け物。バクガメスを出すだけで、相手に威圧を与えることができます。また、タッグスイッチとグズマの併用で相手のGX、タッグチームを狩るという動きも強力。更に、ズガドーンGXと異なりエネをトラッシュするため、ブースターGXのGX技の火力UPにも貢献。炎ポケモンキラーのオニシズクモやドータクンにも対抗できます。

 

リセットスタンプ

言わずもがなの強カード。先行時ならいくらマリガンさせてもこれ1枚で6枚に。中盤以降に相手がサーチして使わなかったカードを戻すのもよし。サイドを3枚とられたあとに使って手札を減らすのもよし。強いことしか書いてないです(笑)

 

まんたんのくすり

ブルーの探索からもってこれる延命・エネトラッシュ(火力UP)カード。アセロラでいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、このデッキではブースターGXを使っているため、GX技の火力をあげつつ回復できるまんたんのくすりがベスト。また、ガブギラが出たことで、1個でもダメカンを乗せているポケモン(特にレシリザ・ブースターGX)を残すのは危険。緊急時にブルーからサーチして回復できるという点もアセロラではできない差別点ですね。

 

グズマ

正直4投したいカード。前述した通り、このデッキはブースターGXやバクガメスで突然のワンパンができるため、相手のGX・TAGTEAMを引っ張ってこれるグズマは使いどころが多い。が、このデッキは他の手札増強サポートを入れていないので3投で調整。

 

ククイ博士

環境に多いだろう以下のカードのワンパンを意識した投入。

 

HP240 ピカゼク

⇒ フレアストライク+ククイ or ハチマキ

 

HP250-270 アロライ・サナニンフ・ギラガブ・レシリザ

⇒ フレアストライク or  パワーバーナーGX or ばくふんしゃ5枚 + ククイ  or  ハチマキ

 

このデッキはリセスタを使われない限り、手札が増えるので縦引きしたいという意味でも採用。

 

巨大なかまど

ブルーの探索から持ってこれる1枚。リセスタが登場してから、火打石後に炎エネルギーを抱えたまま、山札にもどされるということが多くなった。そのため、壊されない限り常に2枚の炎エネルギーを供給してくれる巨大なかまどは安定感が抜群。ハンドのエネを切りながら、次のエネを持ってきつつ、ブースターGXの火力をあげられるのは魅力。そのため火打石と枚数調整。ただし、トキワの森と同じく相手もハンドを1枚捨てることができ、サーチも可能な点は注意。

 

☆採用しなかったカード

 

・ヒードランGX

 

ジージーエンドで登場したカプコケコGXもどきのような特性とGX技を持ったカード。当初は、割と奇襲ができる良いカードと認識していましたが、このデッキではレシリザとブースターGXのバリューが落ちる原因となってしまいました。このカードのGX技を使うと相手を倒せはしますが、エネが全て無くなって返しが弱くなります。また、レシリザのフレアストライク⇒ダブルブレイズやブースターGXでまんたんのくすりを使って粘りながら戦うという動きもできなくなります。バクガメスとも若干役割が被るので今回はお蔵入り。ただし、ミラー相手には必要になる機会があるかもしれませんね。

 

・カキ

 

先行取ったときの強カード。しかし、最近はエネの枚数に依存して打点を出すカード(カプコケコGX、カプテテフGX、ヤドキング等)が環境に蔓延している点。そして、後攻や試合中盤であまり使用場面がないことから不採用。また、先行時も脳死でカキを使うと他の最善手を見逃す可能性があるので(例えば、ピカゼク・ゾロコン相手にブルーで無人やその他カードをもってきた方が強い等)、疲れた時の負け筋を減らすためにも抜きました(笑)

 

 

☆レシリザの改善点や対策について

 

・レシリザの改善点

このデッキはまだ改善の余地があると思っています。特にミラーへの耐性があまりないので、戒めの祠やマチスの作戦等を積んで、確実に相手のレシリザを倒すプランを入れたほうがいいかもしれません。

 

 

また、タッグスイッチの枚数に対してレシリザの枚数が2枚しかないので、タッグスイッチの枠はポケモンを手札・山札に戻すレスキュータンカにした方がよいかもしれません。多分その方が安定はすると思います(笑) あとは個人的に、ブースターGXを抜いたズガドーンGX入りのレシリザにも注目しています。

 

 

・レシリザの対策

レシリザは基本的にエネを3枚以上必要とします。そのため、火打石やかまどなどでエネをもってきて、溶接工で加速するわけですが、意外と必要パーツは多いです。サーチが簡単なだけで、手間はかかるので、ジャッジマン、やぶれかぶれまたは終盤のリセスタは本当にキツイです。そのため、ブースターGXが入っていないレシリザは機能停止するので、終盤は手札を枯らす動きができると強いです。リセスタは握っておきましょうということですね。

 

 

また、TAGTEAMをワンパンするためにこだわりハチマキに頼っている構築が多いため、フラダリラボやエーテルパラダイス保護区、こだわりメット等の道具無効・ダメージ減カードは単純にうざいです(笑) もちろんそれを剥がすためのブロアーやスタジアムをブルーから持ってこれますが、ブルーでサーチする枠の2枚のうちを1枚にできるので、積極的に確定数ずらすカードは使っていきましょう。

 

 

 

☆総括

自分は今回京都CLには出ませんが、この記事が多くの方に役にたってもらえらばいいなと思います。京都CLでは、おそらくメタの対象になると思いますが、メタをはねのける力をもっているのがレシリザなので、個人的には優勝してほしいです(笑) 初めてSAが当たったカードで、好きなポケモンでもあるので!

 

今回はここまで。

また、修行しつつ研究していきたいと思います!

結果も残すぞ!!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました