こんばんは。
今回は、先日トレーナーズリーグの完走をすることができたので
その感想と今月末参加予定のシティリーグ4に向けて環境考察をしていきたいと思います。
〇トレーナーズリーグ フルコンプ渋谷東口店(5・12)結果
私は引き続きレシリザデッキで出場しました。
上記のデッキは前回のシティリーグで用いたものになりますが、ミラーを意識したチューニングをして臨みました。
結果としては、4-0で見事優勝できました!!
最終戦に関しては運ゲーでしたが(笑)
内容は以下になります。
①レシリザ 6-4 後攻 〇
ダート自転車、カスタムキャッチャーが積まれていたブルー型のレシリザでした。ミラーで先行を取られたのでカキ型だとまずいとおもったのですが、カキは打たれなかったので安心。こちらは後攻ボルケニオン、レシリザでいつものムーブを決めて、次のターンでレシリザを倒す準備。ブルーから対レシリザ用のパーツを持ってきて、見事次ターンでレシリザを倒しました。返しでもう1匹のレシリザにやられてしまいましたが、2連溶接工でダブルブレイズを打ってなんとか勝ちました。
②アゴガメス 6-3 先行 〇
レシリザ使いなら絶対に焦るであろう、ベンチにべベノムがいる状況。ズガアゴと思いきや、ジラーチやボルケニオンを組み合わせたアゴガメスでした。後攻フレアスタータを決められましたが、エネがついたべベノム、バクガメスを狩り続けるプレイングを心掛けて勝利しました。
③レシリザ三鳥 6-2 後攻 〇
ミラーかなと思ったら、三鳥がでてきて「やばい」と思った試合。レシリザに若干の水、雷パーツを入れることで意外と動けるこの型。途中ホワイトキュレムが出てきて、終わったと思いきやお相手が炎エネルギーを貼り忘れ、ワンパンを回避。その後、即ホワイトキュレムを倒して、三鳥を最終兵器ズガドーンで焼き鳥にして勝利しました(笑)
④ジラサンUB 6-4 先行 〇
前回のシティリーグ同様、ひたすらカプコケコGXにカプサンダーGXでワンパンされないようにすること、ボルケニオン、ブースターメインで戦うことを気を付けました。カプコケコプリズムスターがサイド落ちしてたことにも助けられ、最後はこんらん状態で1/2の状況で技を成功したら勝ち、失敗したら負けという状況でなんとか成功して勝利しました。カイジなみに熱くなりましたね(笑)
ミラーの苦手意識から、対策でいれたパーツが刺さって良かったです。現状チューニングしてから、ミラー対決はすべて勝利しています!!デッキレシピはシティリーグも控えているため公開できませんが、前回及び今回の記事の内容から察していただけると嬉しいです。
〇スカイレジェンド環境について
スカイレジェンドが発売されて、約3週間が経ちました。実際にどんなデッキが結果を残しているのか、シティリーグ4ですでに結果を残しているデッキを中心に紹介していきます。
☆結果を残しているデッキ
・レシリザ
前回の環境に引き続き、トップ候補に位置するこのデッキ。5.6と5.13のシティリーグでは見事に優勝。優勝デッキはいずれもジラーチを採用したカキ型のデッキ。ブルー型と別れるところですが、やはり安定性と先行1ターン目の強さではジラーチ型に軍配があがるのでしょうか。
・ウルネク
環境が定まっていない4月末の2大会で優勝。デッキとしてミストレ、ハイパーボール、ジラーチで安定している点、ウルトラネクロズマで高い火力がでる点がやはり結果を出した点なのか。誰もがダブルブレイズ環境から、影が薄いと認識していたウルネクでしたが、改めて改良を含めて見直さなければならないのかもしれません。
・ジラサンUB
非GXの最安定デッキと思っています。4月末の大会で優勝。サンダーで小回りが利いて、ジラーチである程度安定した手札補充が可能で、カプコケコGXやゼラオラ、UBである程度の火力を出すこともできる。若干TAGTEAM相手には厳しい相手もいますが、大方のデッキには微有利以上をとれるので、初心者にもおすすめ。ただ、次のゾロコンもしかりですが練習しないと、何回戦も戦うには疲れるデッキ。あとミラーでの対戦の時間管理は非常に重要になります。
・ゾロコン(ルガゾロを含む)
みんな大好き、ポケカの義務教育デッキがついに優勝。環境に応じて、色んなカードをメタカードを入れることができて構築の幅が広くて楽しいデッキ。スカイレジェンド環境ではユキメノコが登場したため、レシリザ対策にヤドキングを抜いてユキメノコラインとレインボーエネルギーを積んだ型が増えた印象です。個人的には、ユキメノコ採用型のほうが安定していると考えています。ただしこのデッキも練習と時間管理は必須。
・サナニンフ
ジージーエンドで登場したギラガブ、再度環境に増えてきたウルネク、ゾロコン、ジラサンUBをみることができるデッキ。中途半端な火力では落とされない持久力とコントロール力が魅力。しかし、一番の問題は環境TOPのレシリザに弱いという点。レシリザ対策を厚くできれば、次環境以降も結果を残すデッキなのではないかと思っています。
・WBT
スカイレジェンドで登場した、ケルディオGX、フリーザー及びヌオーを組み合わせたデッキ。文字通り炎デッキを消火してその他TAGTEAM及びGXデッキも完封可能なデッキ。打点は出にくいデッキだが、映画ゲッコウガ等もいれれば、非GXデッキも叩ける良いデッキ。これから増えるであろう無人発電所が入ったデッキには不利そうなのが気になる点ですかね。
・三鳥
まさかTOPに出てくるとは思いもしなかったデッキ。しかし考えてみれば、三色使えて環境メタになり、三鳥自体は210点というゾロアークラインを狩ることができるため、構築次第ではかなり戦えるデッキなのかもしれません。また天敵であるピカゼクも減っているため、HP300もある三鳥は今後も出張も含めて楽しみなカードですね。
☆総括
ひとまず私はこれでトレーナーズリーグを完走することができたので、シティリーグ及びJCSに向けて調整と練習を重ねていきたいと思います。次の弾が出るまでは、またレシリザが暴れつつ、メタられるのかな(ゾロコン、WBTが増える)と思っております(笑)、個人的には竜アーゴヨンに注目しているので、その構築で勝たせてあげたい。。。と思いつつ、目標は大型大会優勝なので、まずは結果を出していきたいと思います!! 最後まで読んでいただきありがとうございました。
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